2021年10月17日(日)
朝

5時08分起床。
天気予報通り、外は雨。
色々準備をして快活クラブを出た後は、近くのマクドに開店凸した。
特にやることもないので、YouTube観てから日記を書いてた。
日記を書いていると、小さい男の子がこっちをめっちゃ気にしていたので、
手を振ってあげると笑顔になった。
それからしばらくこっちをみてた。
目が合うとソファーの背もたれに顔を隠す。
かわいい。
日記を書き終える頃には10時半くらいになっていた。
あまり長居すると気が引けるので、店を出ることにした。
雨の日はいつもカラオケに引きこもっているのだが、
カラオケがある場所が徒歩30分以上かかるので、誰かに乗せてもらうことにした。
近くにドン・キホーテがあったのでそこで少し雨宿りをしながら声をかける人を探していた。
ついでに爪切りが売っていないか探してもみた。
なんでも売っているドン・キホーテだが、爪切りは売ってなかった。
トイザラスとの複合施設ということもあり、家族連れが多かった。
なので、乗せてくれそうな老夫婦に声をかけてみた。
すると、声をかけた瞬間から早足になり、逃げるように去って行った。
まぁまぁ傷つく。
それで心が折れて、一旦近くのガストで昼ごはんを食べることにした。
昼

鶏の西京焼き、白飯。
特別美味しいわけでもないが、不味くもない。
久々にガストで食べたが、こんな感じだったか。
これからどうしようかと考えながら食べた。
食べ終わると、店を出たところで待ち伏せしてた。
すると、声をかけれそうな二人組が出てきたので声をかけてみた。
1回目の人と同じ反応。
何をそんなに恐れているのか。
たしかに、私がやっていることはだいぶ変なことではあるが、
一言目にやっていることの主旨を伝えているし、
キャッチに間違えられるわけもないし、少なくとも逃げる必要はないのではないだろうか。
まぁでもそれが普通の人の反応。
ヒッチハイクに応じてくれた人たちが優しすぎただけ。
ここ最近は、この世界の優しさの上澄みのような人としか絡んでこなかっただけにダメージがデカい。
それで心が折れて、タクシーを使うことにした。
しかしタクシーが見つからないので、また雨宿りをしながらどうするか考えてた。
すると、リュックの上からウインドブレーカーを着るという技を閃いた。
やってみると、ちゃんと雨よけになった。
今までの前に抱え込むやり方より何倍も楽だった。
なので結局徒歩で向かった。
もともとカラオケまねきねこに入るつもりだったが、
隣にもっと安いところがあったので、そっちに入った。
案内された部屋は地下で、電波が全く届かなかったのでやることもなく、
部屋に入るなりソファーで寝た。
2時間くらいして起きた。
フリータイムが終わるまでまだ3時間あったので、
ちょっとだけカラオケをして、
その後は以前アマプラでダウンロードしてた「この世界の片隅に」というアニメ映画を観てた。
内容は戦争映画。
広島で住む、ある1人の女性の半生を描いたもの。
その時代の女性にとっての当たり前が描かれていて、
ただの戦争映画に留まらないような内容の濃さだった。
映画を観終わった後は、またカラオケで時間を潰してた。
夜
カラオケを出たら、晩ごはんを食べる店を探した。
探している途中、電話がかかってきた。
前日に知り合った宗教の人。
伝え忘れたいたことがあったらしい。
朝晩の読経は5分くらいの短縮版でもいいという内容だった。
そして、今はwebミーティングアプリで顔を合わせながら読経することもあるらしく、
大阪に帰ったらぜひ使ってくださいとのことだった。
ヤバい。
正直全くやるつもりはないが、入信の時に住所と電話番号を渡しているので、
ガツガツこられたら逃げられない。
相手は善意で行っているからタチが悪い。
まぁ私はその善意を利用して車に乗せてもらったのだが。
他人を利用した報いか。
せっかくなので、へぎそばを食べようと調べていたら、
どうやら長岡駅周辺だと一番有名な店がショッピングモールの中になので、
そこで食べることにした。
小嶋屋というお店。

新潟名物のへぎそばとタレカツ丼のセット。
タレカツ丼は美味しかったが、大体想像していた味。
どこかで食べたことのあるような味。
へぎそばは、最初に少し食べた時は普通のそばと変わらなかったが、
多めに取って啜ると、磯の香りがした。
美味しかったが、感動するほどでもなかった。
食べ終わった頃に友達とグループ通話が始まったので、会計を済ませて店を出た。
店を出たら快活クラブに向かいながら電話をしてた。
内容は年末までに彼女を作るという目標の進捗状況報告。
1人はかなり順調、もう1人はそこそこ順調、もう1人はまずまず。
私以外はちゃんと進歩してた。
もし私だけが目標を達成できなければ、全員にお祝い金をプレゼントしなければならない。
それだけは避けなければならない。
とはいえ旅の道中でできるのはメッセージくらいなので限界がある。
来月から死に物狂いで動かなければ。
進捗報告が終わった後も、残った1人と1時間半くらい喋ってた。
旅の話をしていると、「半月でいろんな人に会ったなぁ。」としみじみ思う。
その友達に旅をおすすめしてみたら、
友達も来年に1週間くらい休みを取って旅に出る気になってた。
その旅でどんなおもしろい話を持ってくるか楽しみ。
話が終わったら快活クラブに入ってさっさと寝た。
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