スポンサーリンク

大聖人様の使徒になりました

エモい日
スポンサーリンク

2021年10月16日(土)

6時13分起床。

何回も目覚めた。

6時までに快活クラブを出たら8時間パックで安くなるのだが、疲れすぎて諦めた。

500円で1時間を買った。

そして、いつものように朝のルーティンを済ませて店を出た。






店の近くにインターチェンジがあったので、場所はすぐに見つかった。

ただ土日ということもあり、早朝は車通りが少なかったため座って日記を書いてた。

やはりヒッチハイクをした日は書くことが多い。

半分書いたあたりで朝ごはんを食べた。

コンビニのホットコーヒーと菓子パン。

食べてしばらくぼーっとしてから再開した。







気づいたら2時間半くらい経ってたかな。

日記が終わったら、「新潟市方面」を掲げた。

少しして、通りすがりの兄さんが掲げる場所の助言をくれたので、

それに従って場所を変えた。

そこでまた掲げていると、30分くらいで一台停まってくれた。

若い夫婦だった。

ミノワさん夫妻といった。

休みの日で暇だから目的もなくただドライブしてたらしい。

2人の会話は別にどっちが気を遣うわけでもなく、

ただお互いに脱力してのんびりとノリツッコミしてるような感じだった


それを聞いていると、こっちまで幸せな気持ちになった。

当たり前の夫婦の形であり、理想像

2人はスカイプで知り合ったらしい。

ネットも使い方次第なんだな。







話しているうちに、夫の方がかなりストロングな人だとわかった。

過去に外国でバックパッカーをしてたり、

趣味で車をいじってたら自分で車検を通せるくらいのレベルになってたり。

バックパッカーをしてた時は、ストリートチルドレンや野犬にも襲われたこともあったらしい

だが、その人の友達の方がエグかった。

夫とその友達で2人でタイに遊びに行くときに現地集合にしてたら、

友達は暇だったので早めに着いて、マレーシアに行ってヒッチハイクしてから来たらしい。

外国でヒッチハイクはマジで意味わからん。

というか、全部わからん







奥さんの方は、献血の看護師をしているそう。

私は研修とか、実際の仕事のことについて聞いた。

献血の看護師をする前は、やはり人の死に立ち会うことが多かったらしい。

最初は辛かったが、時間が経つと慣れるそうだ。

人の死に慣れるというのは冷たく聞こえるが、慣れないと仕事も捗らない。

そして多分、慣れたとはいえ多少のストレスは受けているはず。

そういうところで仕事をしている人には本当に尊敬する

いろいろ話していると、2人の名刺をもらった。

また会津に行くときは連絡しよう。

ミノワさん夫婦には、新潟駅で降ろしてもらった。

車を降りた後は、昼ごはんを食べる店を探した。

せっかくなので魚介系の美味しいものを食べたかったので、

地元の人っぽい人に声をかけて聞いてた。

1人目は新潟の人だけど詳しくない人、2人目は観光客。

仕方ないから勘で美味しそうな店に入ろうかと考えながら歓楽街を歩いてたら、

ピンサロの前で客引きをしてたおっちゃんがいたので声をかけてみた。

風俗店の客引きが周辺に詳しくないわけがない

おっちゃんによると、新潟駅の周りは昼より夜の方が店が開いてるみたい。

昼でも開いてそうなところを教えてもらってそこに向かった。







入ったのは鯛家というお店。

店の写真は忘れた。

ランチで1000円から2500円くらいのところ。

私は中間くらいのやつを注文した。

左奥のやつは豆腐。

どれも当たり前に美味しかった。

ここ最近で一番健康的な食事。

一番印象的だったのは豆腐。

初めて豆腐に「味」を感じた

いつも食べているやつはポン酢か醤油をかけてやっと味がするのだが、

この豆腐は単体でも味がした。

つゆや塩をつけても美味しかったが、柚子胡椒が一番美味しかった。

店を出た後は、ピンサロのおっちゃんに挨拶してからヒッチハイクに向かった。







バイパスの入り口付近で「長岡市方面」を掲げていたら、

家族連れの若い兄ちゃんに声をかけられた。

残念ながら逆方面だったが、ついでに長岡市に向かう人がよく通るルートを聞いた。

すると、もっといい立ち位置を教えてくれたので、そっちに移動して掲げてた。







2時間くらい掲げていたが全く捕まらなかった。

正直昼に新潟市に着いた時点で余裕で長岡市まで行けると思っていたので、

暗くなり始めた時点で心が折れていた。

すると、赤ちゃんを抱えた女性とその友達らしき人に声をかけられた。

ヒッチハイクする人はやはり珍しいらしく、色々聞かれたので少し喋ってた。

結構褒められたりして、悪い気がしなかった。

それと、赤ちゃんを抱えた女性が綺麗だったので、いつもよりスカしてた

すると、その友達の女性がなんやら紙を渡してきた。

それを見ると、日蓮大聖人様の歴史やお言葉が書かれていた。

察した

とりあえず説明だけ聞くことにした。

説明された後に、入信のお誘いがあった。

詳しく聞いてみると、入信の儀式的なものがあり、それは30分で済むそう。

それを聞いて閃いた。

私は交換条件を出した。

入信する代わりに長岡市まで連れて行ってほしいと。

もし勧められた宗教がどこぞの意味のわからないものならさっさと退散していたが、

仏教の中でも日蓮宗に属するものだったので交渉に踏み切った。

日本史の知識が初めて役に立った

結果、OKしてもらえた。

相手の信仰心を利用したようで気が引けたが、

信者を増やしたいという相手の要望を叶えているのでwin-winだろう








その後、車で近くの会館まで行って入信の儀式をした。

内容は勤行。

南無妙法蓮華経を唱えた。

会場にはいろんな人の低音が響き、その中で一緒に唱えると、

無になれた気がして意外と悪くなかった


終わったら長岡市に送ってもらった。

話していてわかったが、2人はめっちゃいい人。

ただ、話題の終着点が全部「日蓮大聖人様の教えに従えば全てが良くなる」。

とはいえ、そんなにしつこくなかったので気にはならなかった。

2人とも過去に家族などの人間関係で不和があり、

入信した後にその問題が解消されたことがあるらしい。

私は宗教に対して別に否定的な意見はない。

ただ、物事の因果関係をはっきりとさせすぎて受け入れ難い。

何かあれば神とか仏のおかげ。

実際、そういう考え方がその人の支えになっていることもあるだろうが、

私は身の回りで起こることについて、その都度自分で因果関係を考えたい

考えた上で分からなければ、分からないままでいい。

長岡駅に着いた後もしばらく話してた。

流れで私も家族の話をした。

めっちゃ朝晩の読経を勧められた。

そして別れ際にLINEを交換した。

おそらく今後読経することはないので、もし次会うことになったらどう切り抜けようか







車を降りた後は、晩ごはんを食べる店を探した。

美味しそうな店を探したかったが、疲れすぎて探す気力が出なかった。

一番最初に目についたラーメン屋に入った。

栃木県発祥のチェーン店っぽい。

豚骨醤油ラーメンのセットを注文した。

普通に美味しかったが、これなら大学の時に食べた教道家とかあくた川の方が美味しかった

もしかしたら思い出補正が入っているかもしれないが、多分間違ってない。

サッと完食して快活クラブに向かった。






快活クラブまで徒歩30分くらい。

外は大雨なので、傘をさして歩いた。

リュックを濡らしたくないので前でリュックを抱えて歩いた。

しばらく歩いてスマホを見たら、真逆に向かってて萎えた。

それからまたしばらく歩いたが、疲れすぎてだんだん苛立ってきた。

最終的にタクシーを使った。

タクシーを使えば5分程度で着いた。

お金の力は偉大

着いたら中身が濡れてないか確認してから、いろいろ準備してさっさと寝た。

コメント

タイトルとURLをコピーしました