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唐揚げの王

エモい日
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2021年10月2日(土)

7時25分起床。

8時には友達の家を出て、稚内に向かって車を出す予定だったが、

私ともう1人がなかなか動けなくて結局9時に出た。







私は後部座席に乗って半分寝てた。

とりあえず朝ごはんを食べていなかったので、朝ごはんを食べられる店を探した。

するとたまたま近くにカフェがあったので、そこに行った。

ハトカフェという店。

モーニングがあったので、私たちはみんなそれを注文した。

シンプルだが、これが一番美味しい。

普通の食パンの2倍くらいの厚さで、ふわふわで甘かった。

もう1枚くらいは普通に食べれた

朝ごはんを食べると頭が冴えて元気になった。

元気になる口数も増えてきて、前日のことを思い出して話して笑ってた。







カフェを出たら、ひたすら北に北に向かった。

途中でペーパードライバーの友達に変わって、教えたりしてた。

その友達は一度も運転することなく免許の更新を迎えた強者

助手席ではもう1人の友達が真剣な顔してハンドブレーキを握ってた。

それは運転し始めてすぐに役に立った。

あわや追突。

その後は特に問題なく運転してた。







しばらくその友達が運転したら、私が運転する番になった。

普段私が運転している車と操作の仕方が違いすぎて何かアクションをするたびに驚いた。

エンジンがボタンやったり、ライトが自動で点いたり。

鍵を刺してエンジンをかける私の家の車が古すぎるのか

運転自体はそんなに問題なかった。

ところどころでコンビニに寄ったりして、留萌に着いたら昼ごはんを食べた。

店の選び方はこれまでと同じように、雰囲気が良さげなところ。

海鮮丼が食べられる店が密集しているところで歩いて探した。

1軒目に見つけた店は高級すぎてパス。

2軒目で、荒磯鮨という寿司屋にたどり着いた。

私が注文したのはイクラ丼ランチ。

めちゃくちゃ美味しかった。

普段イクラを食べてこんなに感情が動くことはない

そしてイクラ丼だけではなく、鱈のホイル焼きも美味すぎた。

最初に口をつけたのがホイル焼きだったのだが、思わず友達とアイコンタクトをした。

非常に満足した昼食でした。








食べた後は、しばらくダベってから店を出た。

昼ごはんも食べたので、あとは稚内に向かってひたすらアクセル。

後半は後部座席に座ってた。

車内で歌しりとりをすることになったが、みんな歌の知識がないので成立しなかった。

そんな感じでのらりくらり会話をしながら過ごしてた。

稚内に着いたのは18時ごろ。

そこから宗谷岬に向かって、着いたと思ったらノシャップ岬だった。

ただただ寒かった。

もう暗いので、テキトーに写真を撮って稚内で取ったホテルに向かった。







ホテルに着いたら荷物だけ置いて近くの居酒屋を探しに出た。

渋い感じの居酒屋を探していたら、ちょうどいい感じの店を見つけた。

浪漫というお店。

中の様子は予想通りカウンター席にテーブル席が少々。

私たちはこれまで食べたことのないもの縛りで注文することにした。

なまこ酢、ソイの刺身、宗谷牛のたたき、ふぐの唐揚げを注文した。

注文したものが届くまで、3人で韻を踏むゲームをしてた。

一つ単語を指定して韻を踏む単語を順番に言うゲーム。

その場のノリで思いついた。

意外とこれが楽しく、結構盛り上がった。

最初になまこ酢がきた。

初体験のなまこは、私たちの口には合わなかった

かなり酸っぱくて、歯応えが強い。

別に食べられないわけではないが、好きではない。

次に来たのはソイの刺身。

調べると、ソイはメバルの仲間らしい。

普通に美味しかった。

次に宗谷牛のたたき、その次にふぐの唐揚げが来た。

たたきが美味しいのは想定内だったが、ふぐは美味しすぎて感動した。

鶏肉と魚のいいとこ取りみたいな食感と味。

唯一無二。

そりゃ昔に命をかけてでも食べる人がいたわけだ

美味しすぎて満場一致でもう一人前をおかわりした。

お酒も安くて最高だった。

大満足でホテルに戻った。








ホテルに戻ったら、近くのコンビニで買ったお酒とおつまみを置いて喋ってた。

初めて鮭とばというものを食べたのだが、めっちゃ美味しかった。

口に入れた瞬間はスルメとあんまり変わらないが、

噛んでいくとだんだん鮭の味してお酒によく合った。

私は前日の分の日記がまだ書けていなかったので、文字を打ちながら会話してた。

会話の内容は、本当にしょーもないこと。

ほぼ下ネタ。

でもおもろい。

下ネタのレベルが合うと、それだけで男子同士は親友になれる







前日も寝不足なので、0時になる頃には私以外みんな寝た。

私は日記を書いていた。

北海道にきて二日目の日記だが、すでに結構キツい。

楽しいから書くことがいっぱいあるのに、書く時間が無い。

それだけ充実しているということか。

できるだけこの旅の記録を詳細に残したい

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