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〇〇と〇〇の母親

日常
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11月4日(水)

9時35分起床。

何度か寝直したから、正確にはもうちょっと後に起きたけど。

最近一発で起きられない。

勝手に目覚めるまで寝るのが1番良いと思うのだが、

それをしてしまうと夜型になってしまうというジレンマ。

朝ごはんは昨日妹が持って帰ってきたケーキとホットコーヒー。

妹はたまにバイト先からケーキやらお菓子やら持って帰ってくる。

けっこうありがたい。

私は甘いものにホットコーヒーという組み合わせが大好きだ。

甘いものだけ食べることはほとんどしない。

なので、スタバとかでめちゃくちゃ甘い飲み物を単体で飲んでいる人をあまり理解できない


朝ごはんの後は、いつものようにyoutubeを観他あとに前の日の分の日記を書いていた。

日記がひと段落してから昼ごはんの用意をした。

私が昼ごはんを用意するものといえば大体オムライスかチャーハン。

簡単だから。

今回は具材に豚バラとニンジンと白ネギの青い部分を使った。

白ネギの青い部分はいい感じに青臭い味がして美味しい。

ただ、火が入るのにちょっと時間がかかる。

以前、鍋パしてたときに白い部分と同じタイミングで入れたらほぼ生だった。

青い部分は火の入れすぎくらいがちょうどいい

味付けは中華だしの代用の鶏ガラの粉末と塩胡椒、醤油、ごま油を使った。

こんな感じのができた。

なんか物足りんと思ったらニンニクとしょうが入れるの忘れた





昼ごはんを食べた後は祖母の家に行った。

もっと後で行く予定だったが、

母親から「できるだけ早く行ってほしい」とLINEが来たため早めに出た。

母親がそのようなLINEを送って来た理由は

祖母と一緒に住んでいる兄からのある連絡があったからだ。

それは、祖母のボケがけっこう深刻だというものだった。

祖母の家に着いて最初の会話は

「〇〇(私の母の名前)はこたつの中で寝ている。」というものだった。

私は兄の連絡の意味を理解した。

なぜならそこに母親がいるはずないのだから

そして話せば話すほどに事態の深刻さが分かった。

私は先週くらいに祖母の家に行っていたが、

祖母の中では夏以来の訪問ということになっていた。

また、私が母親の息子であるという関係性の認識すら曖昧になっていた。

支離滅裂な会話もしばしばあった。

そもそも前に行った時にはこんなに饒舌ではなかった。

心理学で認知症の症状について触れていたので、

現在どんな状況で今後どうなっていくのかもなんとなく理解できた。

しかし、頭では理解していても受け入れるのには少し時間がかかった。

こんなに認知症の進行が早いとは思っていなかった。

もう1度花園ラグビー場に一緒に行きたかったが、それももう叶わないだろう。

しばらくして母親が着いた。

母親は祖母と今後の身の振り方について話をした後、晩ごはんと食料品の買い出しに出た。

晩ごはんはほっかほっか亭のハンバーグ弁当だった。

お腹がペコペコだったのですぐに平らげた。

晩ごはんを食べた後は、こたつを1階から2階に移動させた。

理由は祖母の家には2階にしかトイレが無いためだ。

こうすることによってトイレをするために階段を上る手間がなくなる。

これも結局は応急処置にしかなっていないが。







2階への移動が完了したら、祖母の家を出た。

自転車に乗りながら自分の頭を整理していた。

今後どうすればいいのか、何が祖母にとって一番いいことなのか

家についてから少し母親とそのことについて話した。

母親も介護の経験は無く、戸惑っている様子だった。

私はすぐにでも介護ヘルパーを呼ぶなりデイサービスに入れるなりするべきだと伝えた。

が、すぐに決められるはずもなくその場は終わった。




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